平日の夜、仕事から帰ってきて「さあ、ご飯を作るぞ」と思えるかどうか。共働きをしていると、この気力があるかないかで1日の疲れ方がまったく違うと感じている人は多いのではないでしょうか。

正直に言うと、時短家電のなかでも「調理家電」は一番期待して、一番裏切られやすいジャンルだと思っています。買ってみたものの、一度も使わず箱に入ったままほこりをかぶっているという話はよく聞きます。買う時は、色々使うぞ!と思っても、実際には日々忙しくて箱からも出さずに終わってしまうのは、あるあるですね。

このカテゴリでは、共働き家庭の「平日の料理をどう楽にするか」を軸に、電気圧力鍋・ほったらかし調理家電について、使い方のコツから選ぶときの落とし穴まで、実際に検討する順番でまとめています。

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そもそも、うちに電気圧力鍋は必要か

「時短家電」と聞くとまず候補に挙がるのが電気圧力鍋やほったらかし調理家電ですが、実は「合う家庭」と「合わない家庭」がはっきり分かれる家電でもあります。

向いているのは、こんな家庭です。

  • 平日、夕方以降にまとまって台所に立つ時間が取りにくい
  • 煮込み料理や作り置きのおかずを、休日にまとめて仕込みたい
  • 「火の前に立って見ていなければいけない」時間そのものを減らしたい

逆に、次のような家庭では優先度を下げてもいいかもしれません。

  • もともと料理の負担がそこまで大きくない(外食・中食を頻繁に使っている)
  • キッチンが狭く、新しい家電を置く場所の確保が難しい
  • 圧力鍋特有の「予約から出来上がりまでの待ち時間」がストレスになりやすい性格

選ぶときに見るべき3つのポイント

容量は「今の家族の人数+1」を目安に

作り置きをする前提なら、その日食べる分だけでなく翌日以降の分もまとめて作ることになります。家族の人数ぴったりのサイズを選ぶと、いざ作り置きをしたいときに小さく感じることが多いです。

予約調理・保温機能の有無

朝、出かける前に材料を入れておいて、帰宅時間に合わせて炊き上がるようにできる「予約調理」機能があるかどうかは、共働き家庭にとってはかなり重要な分かれ目です。

手入れのしやすさ(内鍋・パッキンが外して洗えるか)

平日の負担を減らすための家電なのに、手入れ自体が面倒だと使わなくなってしまいます。内鍋がフッ素加工されているか、パッキンを簡単に取り外して洗えるかは、購入前に必ず確認したいポイントです。

「本当に楽になるか」は、使い方次第

電気圧力鍋やほったらかし調理家電は、「入れておけば勝手に美味しくなる魔法の箱」ではありません。素材を切る、味付けをする、という工程自体は残ります。そのぶん「楽になったと感じるかどうか」は、平日のどのタイミングでこの家電を使うかにかかっています。

このカテゴリの各記事では、実際の使い方のコツや、購入前に知っておきたいデメリット、置き場所に困らない選び方まで、共働き家庭の目線で具体的にまとめています。気になる記事から読んでみてください。